好きだなと思う漫画は「日常」なものが多い。
日常の中に少し不思議があって、
自分も目を凝らして生活すれば不思議を見つけられるんじゃないかと
思わせてくれるような、
生活していてぶっ飛んだ異世界に行けるわけはないけど、
あーこういう生活いいなとチョット妄想できるような漫画が好き。
「それでも町は回っている」という漫画がまさにそれ。
普通の女子高生が家と学校とバイト先とご近所さんと織り成す
平凡な日常と、日常の顔して現れる非現実が交差する。
この漫画の後書きで作者が、
「日常はそれを維持しようとする人々の努力で保たれてる。」
と書いていたのが印象的で、
震災後それをより重く思った。
「あれだけのことが起きて、何も変わらない方が嘘だ」とある人が言ってた。
作者も読み手も確実に変わった。
フィクションの世界でさえ思いつかない日常が現実に現れた場合、
何を空想し何を面白いと受け取れるのか、自分でも分かららない。
地震の後に制作された作品が出てくるのはこれからだと思う、
異世界やストーリーが決まってない「日常」作品は
何を「日常」としどんな不思議を混ぜるのか。
それ私はどう受け取るのだろうかとふと思ったそんな4月1日



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